葛飾区柴又 柴又帝釈天 夕暮れの参道
古い記録によると文化文政の頃(1803~1829年)六間四面の帝釈堂があったようです。柴又帝釈天は経栄山題経寺(日蓮宗)といい、400年の歴史があります。昭和44(1969)年に映画「男はつらいよ」が公開されて以来、今日に至る葛飾区の名所になりました。柴又駅から両側にあるお店を覗き、食べ歩きしながら、「帝釈天」、「山本亭」、「寅さん記念館」に続く道は、まだ昭和の香りが漂うところです。
- 文と写真:植竹 和重
- 東京都建築士事務所協会葛飾支部
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古い記録によると文化文政の頃(1803~1829年)六間四面の帝釈堂があったようです。柴又帝釈天は経栄山題経寺(日蓮宗)といい、400年の歴史があります。昭和44(1969)年に映画「男はつらいよ」が公開されて以来、今日に至る葛飾区の名所になりました。柴又駅から両側にあるお店を覗き、食べ歩きしながら、「帝釈天」、「山本亭」、「寅さん記念館」に続く道は、まだ昭和の香りが漂うところです。