起業、経営を応援
建築士事務所を支援する
「マネジメント支援センター」を設立
「マネジメント支援センター」を設立
設立から70年以上の歴史を持つ、一般社団法人の東京都建築士事務所協会では、会員である建築士事務所をさまざまな局面で支援する「マネジメント支援センター」を新たに設立しました。起業にともなう業務にも、さまざまなサポートメニューを準備中。日常的な業務面から経営面まで、建築士事務所の起業に関する、さまざまなお悩みに寄り添う組織を目指しています。
マネジメント支援センターが
起業をバックアップ
東京都建築士事務所協会が、建築士事務所の日常業務や経営を支援する仕組みとして、2019年12月に「マネジメント支援センター」(所在地:東京都新宿区新宿5-17-17 渡菱ビル3F)を設立しました。建築士事務所を開業し、経営者を目指す方にとって、心強い味方となりそうです。
例えば、建築士が事務所を開設時の、各種手続きや備品の調達などに関する相談・支援を提供する「開設支援」のサービス。こうした経営関連の支援に加えて、日常的な業務関連支援サービスも順次スタートしていく予定です。任意で加入する保険に対し、団体割引が適用される「任意加入団体保険」のサービス、実務のさまざまな場面で必要になる弁護士などの専門家紹介はすでに利用できます。
また今後は、設計図書の保管サービスなども実施予定。起業にともなうホームページ開設支援、パソコン・ソフトウェア(CAD、BIMなど)の共同購入・共同リースなど、さまざまな支援メニューも2020年度から導入されています。